たこすの世界一楽しいブログ

パソコン周りの備忘録を適当に書きます

ASMRと相性が良い Final E500 レビュー

皆さんお久しぶりです。たこすです。

年も開けましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私はとても楽しいですよ、ふふふ…

 

今回記事を書き始めたのは他でもなく、ほしいものリストに追加していたFinal E500が購入されて私の手元に届く夢のような出来事があったためです。やったーー

 

贈ってくださったときわちゃに深く感謝を。ありがとう!!

 

このイヤホンは以前から気になっていましたが、買おう買おうと言って5000年くらい経っていました。なんでもVRやASMRとの相性がいいとか。

 

神棚に置いて奉納したい気分を抑えながら開封していきます。

 

紙箱を傷つけないように丁寧に開けて取り出したものがこちら。

本体とイヤーピース、保証書と説明書のセットですね。一般的です。

イヤホンの本体にもビニールを被せてあるのが丁寧で良き。

イヤーピースは本体に付属しているものを含めると5サイズもあります。ほとんどの人はぴったりのサイズを見つけることができるでしょう。

 

Finalのイヤーピースはしっとりとしていて耳穴で密音してくれるので、音質向上に一役買ってくれますね。

 

私の愛用している有線イヤホン、KZ AS06のイヤーピースもFinalのEタイプのものに交換しているくらいはお気に入りです。(中華イヤホンの初期装備のイヤーピース、イマイチなものが多いので…)

イヤーピースをめくると色が違うので左右を判別しやすい工夫がされていますね。

 

本体のケーブルは一般的な黒いケーブルです。特に言うことはありません。一般的なビニールケーブルより若干しなやかな気がしました。(個人の感想です)

 

リケーブルはできないので丁寧に扱ってあげましょうね。

 

ハウジングには刻印が。黒のボディがかっこいいです。

 

本体は円筒形のシンプルなものでかなり軽量です。装着感はほとんど感じません。

 

小ぶりなサイズなので寝ホンとしても役立ちそうです。

寝ながら一体何を聞くんでしょうか…

 

1点だけ、問題点でもないですが、LRの刻印が同色で分かりづらく、パッと見どっちが右左かわかりません。イヤーピースの色で判断せよということでしょうか。

 

勝手に赤系のほうが右、そうでないほうが左と判断して装着しました。多分合ってる。

 

イヤホンの真価は視聴することでわかります。さっそく視聴しましょう。

 

ケーブルをまとめているスナップを外し、御開帳。このときが一番楽しいかも。

このイヤホンを視聴する上で音源をどれにするか迷いました。

 

ASMRやVRでの使用が得意ということなので、BGMよりは人の声が入ってる音源のほうが能力を発揮しやすいと判断し、ボーカルが気持ちいい曲といくつかのボイスなんとかを聞いていきたいと思います。

 

今回はDACなどは介さずに直挿しで視聴します。箱出しなのでエージングはなしです。

 

視聴環境 レッツノート CF-SZ6 イヤホンジャック直挿し

あまりにも普遍的な視聴環境。

 

試しにCOMPLEXのBE MY BABYを聞いてみました。

youtu.be

初めの印象としては、視聴時の意識がベースの音より先にボーカルの方に傾いたというところでしょうか。

 

声の再現が得意なんだな~という印象がありました。

 

次にマイケル・ジャクソンのHeal The Worldを聞いてみます。

youtu.be

ウオ、耳元で鳴ってる感じが強いです。ヘッドホン・イヤホンの周りに世界が広がるというよりは耳元に広がるという感じです(伝われ!)

 

高音・中音・低音ともにだいたい同じくらい、フラットな感じですね。少し低音が少ないかも。アンプを使えば改善されると思います。

 

それではこのイヤホンの本来の目的?最も得意なレンジであると思われる音声作品を聞いてみましょう。

 

あるVtuberの囁きスパチャ読みを聞いてみます。(リンクなし)

 

…!!!

 

ち、近い!!

発声者の距離がめちゃ近い!!耳元ッ!!

ドキっとした

 

本当に耳元に近づいて囁かれた感覚がありました。いけないいけない…

 

定位されていると言いますか、音源の発声距離がはっきりわかるくらいにはリアル感がありました。

 

これは全領域にてコスパが異常なKZ AS06よりうまく表現している気がしますね。

 

発声されて背中に冷たいものを感じるくらいには近かったです。

 

早速VRでも使用してみたかったのですが、Pico4にはイヤホンジャックがなく、有線イヤホンを接続するためにはType-C/3.5mm変換アダプターを取り付ける必要があるのでそれは追々ということで…

 

総評 これをつけて誰かに囁かれてみたい

 

というわけでまた次回!!!