たこすの世界一楽しいブログ

パソコン周りの備忘録を適当に書きます

【VRC】Blenderで作ったオブジェクトをunityのワールドに置く方法

こんにちは、たこすです。

今日はBlenderで作ったアイテムをunityに移動させて、VRCのワールドで使えるようにしていきます。

今回はこのよくわからないアイテムをクッションみたいにぶつけ合えるようにしていきます。

まず、作ったら照明や床などを消し忘れないようにします。忘れると一緒にやってきてしまいますからね。

無事オブジェクトだけになったら左上のファイルを押して、エクスポートからFBXファイルに出力します。

3Dオブジェクトとしてファイルが保存されていれば成功!

 

Unityにインポートします。

Assettsにドラッグ・ドロップして追加します。右下に出現しましたね。

これをHierarchyにドラッグするとワールドに配置されるようになります。

しかし、このままでは色がありません。緑色にしたいので色を付けていきます。

アイテムをクリックしてInspectorを開きます。

下のマテリアルがNoneになっているので、右の丸いボタンをクリックします。

Assetsが開かれるので、選択して色をつけます。

今回はアイテムを緑色にしたいので、右下の緑色を選びます。

選択して、Applyを押すと色が付きます。

やったね。

色は付きましたが、このままだと触ることも投げることもできません。

なので、当たり判定を追加していきます。

赤枠の部分を押して、VRC pickupと検索してコンポネントを追加します。

これでアイテムを掴むことができます。

AutoHoldをYesにしておくと持ったままになりますが、今回は投げて遊ぶのでNoにしておきます。

同様の手順で、物理特性をもつRigidbodyと、当たり判定をもつBox Collliderも検索して追加します。

Box Collliderを開くと当たり判定が見れます。

オブジェクトの周りにある四角が当たり判定になります。ちょうどいいので今回はこのまま設定。

RIgdbodyはアイテムに重力を設定できます。Kinematicにチェックをつけると浮いたままになりますが、今回は投げるため外しておきます。

 

これで設定は終了。

適当な位置に配置して、テストしてみます。

無事に決めた位置に配置され、掴めるようになっていました。やったね

というわけで今回はBlenderで作ったものをunityに持って行って遊べるようにする作業を行いました。

それではまた次回!